グリーンピース
今が旬のグリーンピースは、ドイツ語ではErbsen。
寒い季節に食べるErbsensuppe(緑豆のスープ)もおいしいけれど、生のグリーンピースをさやからとって茹でて食べるフレッシュもまたおいしいのです。
ではパパごはん風おいしい茹で方のコツを…。
皮から取りだして洗ったお豆に塩と重層をまぶします。
重層は豆をやわらかくしてくれます。今の季節は新豆なので、重層を使わなくってもだいじょうぶ。
沸騰したお湯の中に塩をひとつまみ入れてから豆を入れます。
ボコボコと高温で茹でずに、豆が踊らないように静かに茹でてあげます。
豆がちょうど良いかたさに茹であがったら、お湯は捨てずに、お鍋に水道水を少しずつ流し入れながら、お湯ごと冷まします。
こうすると豆にしわがよりません。
完全に冷めたら、ざるに取り出します。
茹であがったお豆は、少し塩気があるので、このまま食べてもおいしいですよ~♪
実はグリーンピースは、えんどう豆の未成熟な実。まだ生長途中なため、生長するためのパワーを秘めていて、栄養価が高いのだそうです。
うふふ。そして何を隠そう、この私…。
あんこ、ナッツ類に次いで、お豆が大好きです。
マクロビオティック的な考え方には、食べ物が直接、体を表すという考え方があるので、せいぜいお豆をたくさん食べて、まめまめしく働ける自分でありたいなぁ~なんて思ってます(笑)。
by milkieko_cafe | 2009-06-10 04:57 | 材料のこと