食べ比べ・プレッツェル


久しぶりのパン倶楽部です。
お題は、「プレッツェル」。

ドイツを代表するパンのひとつですね。

以前、「ドイツの子供たちに、一番人気のあるパン」と聞いたことがありますが、果たして本当なのかなぁ…?と私自身は未だに疑問をもっています。
なんせ、本場のプレッツェルはかなりしょっぱいですから!

これが見た目の形のユニークさと粗塩部分をあられ糖かと勘違いし、ひと口食べてしまったならば、天変地異ほどのショックを受けるに違いありません。(笑)

とは言え、やっぱりドイツと言えば、プレッツェルです。

一度は食べ比べてみたいものだ、と言うことで、今回、集合したプレッツェルは全部で12種類。
7人のメンバーが集まって、塩気との闘いに挑みました!


Wilhehm Herzogenrath(0.80ユーロ)
Niderkasselstr.にある日本人にも地元のドイツ人にも人気のあるお店。
形が美しい。唯一、バターの香りを感じ、優しい甘みのあるプレッツェルでした。
個人的に好みのお味。
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W.Behmes(0.75ユーロ)
Nordstr.にある白と青のストライプが目印のパン屋さん。
塩加減はほどよい。歯ごたえがあり、ちょっと固め。
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Kamps(0.69ユーロ)
街でよく見かける大手のチェーン店。
もちもち感がなく生地がもっさりしている。特徴がない。苦味っぽさを感じる。
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Puppe(0.70ユーロ)
ルークプラッツにあるチェーン店。
食感は良いが、塩気がきつい。
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Evertzberg(0.69ユーロ)
アルトシュタットのマルクト内にあるパン屋さん。
噛んだ時の食感が良い。塩加減もよくおいしい。
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Glocken Baeckerei(0.80ユーロ)
Zoo方面にあるパン屋さん。今回が初参入。
プレッツェルは粗塩付き、塩なしの2種類から選べるとのこと。
ふわふわ感もあり、塩なしのほうが断然、おいしかった。
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Hinkel(0.90ユーロ)
ドイツ人がデュッセルドルフでNo.1というパン屋さん。
皮部分の香ばしさは良いが、しょっぱすぎ。でもさすがHinkelと思わせる趣きあり。
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BASTIANs(1.10ユーロ)
アルトシュタットのマルクト前にあるカフェのパン屋さん。
新食感! バリバリではなく、サクッとした食感が新鮮。
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Scüren(0.75ユーロ)
Nordstr.にあるBIOのパン屋さん。緑色が目印。
ただしょっぱかった。
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Christophel(0.80ユーロ)
Heerdter Sandbergの駅寄り、日本人学校へ行く途中のパン屋さん。
プレッツェルの独特の香りであるLaugenを一番、強く感じました。
これがおばあちゃんの古いおうちの匂い、と表現され大笑いです。
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REWEスーパーの冷凍品(一箱8個入り1.68ユーロ)
REWEブランドの冷凍を焼いてみました。
箱の表示とおりに焼いたのですが、もう少ししっかり焼いたほうがより市販のプレッツェルに近くなったと思われます。でももちもち感はばっちり。
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さてさて、
ずら~っと並んだプレッツェルたちを前にして、「プレッツェルの海みた~い♪」という感動もつかの間。

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食べ始めたら、とっ、とにかくしょっぱい!
口の中の塩気が強すぎて、次のプレッツェルの味がよくわからないのです。

しかも粗塩をとって食べても塩が生地に染み付いていて、あまり効果なし。
粗塩のないところでも、生地自体に塩分が多く、やっぱりしょっぱいし…。
初参加のTさんも、思わず「しょっぱすぎて感想が書けない…」とポロリ。(笑)

それでも不思議なことに一巡、食べ終わったあと、また手をつけ始めると、今度はあまり塩気が気にならない。
あら~ぁ、もう完全に口の中が麻痺しちゃったのかしら。
プレッツェルはやっぱりおいしいねぇ~、なんて。(笑)

しかも甘いパンと違って、意外に食べ進められちゃうのですが、普段はおせんべなどの差し入れがあると、うれしいお口直しになっていたはずが、今日は甘いものが食べたいね、という気分でした。

では総評です。
皆さんにお気に入りのプレッツェルを三位まで選んで頂いた結果、
第一位はバターの香りと優しい甘みを感じたWilhehm Herzogenrathのプレッツェル!
そして、二位は新食感のBASTIANs
三位は同票でEvertzbergHinkelが選ばれました。

ところが総合得点で見てみると、一位と二位と三位が同じ数の4票で並び、これは皆さんの好みが同じパン屋さんに集中した、という結果です。

しかも意外にも冷凍プレッツェルが健闘し、注目を浴びました。
やっぱりプレッツェルは焼き立てが一番!
熱々のうちに食べると、もちもち感を味わえて、塩気もあまり感じない?
焼き立てが食べたかったら、冷凍プレッツェルをおうちでどうぞ~。(笑)

さて、毎回、何かしらの発見を感じる食べ比べ会です。
次回はプレッツェルの海から感じた「形へのこだわり」についてお伝えしたいと思います。



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by milkieko_cafe | 2012-02-16 08:33 | パン