ノルデナウ
最近、お教室で明るい話題を提供しているパワーストーン入りのまろやかなお水の話から、ドイツにある「奇跡の水」と言われる場所を教えて頂いたので、メーデーの祭日に出かけて来ました。
ボンから出発して車で約2時間。
高速道路を降りて、いくつかの村を通り越して行くと、小さな村「ノルデナウ」に奇跡の水がありました!
その水はホテル・トメスの敷地内にある廃坑から湧き出ています。
廃坑内へは30分ごとに入れ替え制で入れるのですが、なんと、この洞窟内がすでに不思議な気を発するパワースポットとなっているのですよ。
まずはホテルの受付で入場券を買い、0.5lのペットボトルのお水を頂いて、待合室で入場を待ちます。
周りの人たちはホテルに宿泊し、まるで湯治に訪れているかのようなご老人の方ばかり。(汗)
それもそのはず。
廃坑のエネルギーを受け、そこからでる湧き水を飲むと、体が癒される、癌が治癒した、糖尿病が改善した、目が見えるようになった、など「ノルデナウの水の奇跡」と呼ばれているからなんですね。
そしておじさんの合図とともに洞窟内へ入ると、各自、ヘルメットを着用し毛布を取ります。
他の皆さんは何度も体験しているようで、一連の動きがとってもスムーズ。(笑)
初心者の私たちも、見よう見まねで、岩肌に近いところへ椅子を並べ、20分間の瞑想タイムに突入です。
確かに気が満ちているぞ~ぉ!
急に主人と私のお腹がぐるぐると鳴り出し、なんだか腸が癒された感じ?がしました。(笑)
終了時間には、紙コップ一杯のお水をその場で頂くのですが、希望であれば容器に水を入れて持ち帰ることもできます。
お水は石のようなお味がするように感じましたが、活性水素を多く含む水ということが検証されています。
「活性水素水は様々な種類の活性酸素を消します。遺伝子のDNAが活性酸素で傷つけられると、老化が起こったり、ガンやいろいろな病気の原因になりますが、そういった遺伝子の損傷をこの活性水素は防ぐことができると判りました。」とは、ノルデナウのお水を検査した九州大学大学院 白畑實隆教授の談。
なんと、日本ではすでにノルデナウのお水がテレビでも紹介されていたんですねぇ~。
入り口脇のインフォメーションの看板にも、日本の新聞で紹介された記事が貼ってありました。
意外にも日帰りで行ける近場にパワースポットがありうれしいです♪
今度はホテルに宿泊し、もっとエネルギーを吸収したい、と欲がでましたが、澄みきった空気を思い切り吸い、自然の緑を目にするだけでも、十分、癒された休日でした。
※番外編※
途中、どこかで聞いたことのある名前?の村を通りましたよ。
ピルツビールの名前の「Krombach」です。
主人のお店で取り扱っているビールです。
お世話になってます~♪
※ご訪問ありがとうございます※
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デュッセルドルフでパン作り
[大型本]112ページ
藤井 紀詠子 (著)
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出版社・アップオン 販売・主婦の友社
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by milkieko_cafe | 2012-05-04 05:19 | あれこれ