アメリカの粉
USA産の小麦粉を頂きました。
大袋ですよ。約2.3キロ。
飛行機に乗り、日本経由でドイツまで運んできてくださったのは、お教室のHさんです。
ご自身もアメリカで育ち、日本では職場の方のお付き合いで天然酵母のパンを作り、焼き立てのパンを食べていた、といううらやましい経歴の持ち主!
そしてわざわざ漂白していない粉を購入してきてくださったのですが、漂白=白い粉というわけではなく、見た目は全粒粉のように茶色い粉ではなかったので、違いはほとんど感じられませんでした。
そこでリッチな生地でクリームパンを作ってみたところ…
良い感じでしょう~?
おいしそう♪
あっ、実際にもおいしかったの。(笑)
お教室の方に召し上がって頂いたところ、「日本のパンみたい」というコメントを頂いたくらいです。
捏ねているときも水分量は変わらず、作りやすい印象が残りました。
よくアメリカに駐在していた方から話を聞くと、パンがおいしいという印象を受けることが少なかったので、これまた意外な結果だったというか…。
アメリカの粉もドイツで作ると気候がマッチするのかな…?などと、思いはどんどんと膨らんでしまいました。
ドイツにいながらアメリカの粉でパンが作れるなんて…
とってもとっても有り難いです♪
Hさん。
ありがとうございました。
次回のお教室はUSA産の粉で、クリームパンを作りましょう~!
※ご訪問ありがとうございます※
☆レシピ本のお知らせ☆
本のタイトルは
デュッセルドルフでパン作り
[大型本]112ページ
藤井 紀詠子 (著)
価格:1,500円
出版社・アップオン 販売・主婦の友社
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by milkieko_cafe | 2012-07-07 20:55 | パン