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フリュイ


フリュイとはフランス語で果物の意味。

なのでパン・オ・フリュイという名前のパンは、ドライフルーツとくるみがた~くさん入っています。

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どちらも私の大好きな組み合わせ♪

今回は、日本中のパンマニアが足繁く通ったという伝説のパン屋さん「パン ダーチザン ニコラ」の杉山洋春さんのレシピを参考にして焼いてみました。


【材料】
405の粉 200g
塩 4g
生イースト 2g
ミネラルウォーター 125g
くるみとクランベリーを各60gずつ。

【作り方】
くるみは150度のオーブンでローストし、粗く刻みます。
クランベリーは粒が大きければ、半分に切ります。
生イーストをお水で溶かし、粉と塩を加えて、器械の羽根を使って低速5分、しっかりと混ぜます。
そのままラップをして15分、室温におきます。
その後、くるみとクランベリーを加え、低速で2分混ぜます。
再びラップをし、冷蔵庫で24時間、休ませます。

       24時間後の生地の様子。
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成形は生地を3等分にし、具が外側へでないよう、生地の中に折り込んで細長く伸ばし、オーブンシートに並べます。
「28度で30分」を目安にして、生地を休ませます。
その間にオーブンを230度に温め、耐熱皿にお水を張って庫内の下におきます。
焼成は中段に入れて18分くらい。耐熱皿は入れたまま蒸し焼きにします。

        完成です~!
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お砂糖は入っていないけれど、ドライフルーツがたっぷり入って、甘さは十分。

細長く焼いているので、生地のかたさも気にならず、くるみの風味と食感が最高です♪

ちなみに先日、オーブンしたばかりのLe Pain Quotidienのカフェで、盛り合わせのパンバケットの中にもフリュイが入っていました。

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こちらの中味はハーゼルナッツとレーズン。

発酵は冷蔵庫で時間をかけて行うので、多少の発酵タイムオーバーも気にならず、お手軽にできるのもうれしいです!

次回はいちじくやハーゼルナッツ、カレンズなども入れてみよ~っと♪


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by milkieko_cafe | 2009-08-30 18:43 | パン

キャラクターパン


いやいや、思ったとおりのキャラクターパンを作るって、なかなか難しいですぅ~(汗)。

こちらはキャラクターと言えば、定番のあんぱんまん。

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中のあんこは冷凍してあったレンズ豆あんを使いました。

そしてこクッキー生地をおなかと目の部分につけて焼いたトトロです。

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それから余ったクッキー生地を利用してカメも作りました。

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トトロとカメの中にはチョコカスタードクリームが入っています。

今日はお教室のKさんにお付き合いを頂いて、あ~だ、こ~だ、と言いながの楽しい制作のひと時でした♪

実はKさんの息子さんは、小さい時にあんぱんまんが大・大・大好き~で、パン屋さんで買ったあんぱんまんをかわいそうなあまり、食べることができなかったのだそうです。

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また午後のお教室の方とは、あんぱんまんのお顔にぬる溶き卵について協議(笑)。
溶き卵をお顔にぬったほうがあんぱんまんらしいような、または赤いお鼻をイメージして、お鼻の部分だけにぬってみたら…と言ったアドバイスを頂きました♪

実はこうしてキャラクターパンを作ろうと思ったのも、お教室の方に「トトロが作りたい!」というリクエストを頂いたからなのです。

遅ればせながらのキャラクターパン登場…という感じで申し訳ないのですが、あんぱんまんやメロンパンのカメはお子さんとのお教室でもご一緒に楽しめそう…。

一方、トトロはやっぱり上級者向き???
と言うのも、耳のバランスとクッキー生地の曲線、やきあがった後にチョコレートで描くお顔の表情に、ちょっとした芸術的センスが光りそうです(汗)。

それでもできあがってみると、愛しくてかわいいキャラクターパンは、案外、右脳のトレーニングにもなりそうで、大人でも十分、楽しめるような気が致しますよ(笑)。


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by milkieko_cafe | 2009-08-27 05:34 | パン

浅草の人形焼


とってもなつかしいお味…東京名物の人形焼は、カステラ生地の中にこしあんが入っています。

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形は浅草の雷門の提灯、鳩、浅草寺にある五重塔の三種類。

下町育ちの私は、子どもの頃、父によく上野、浅草界隈へ連れて行ってもらいました。

賑わう参道、おもしろい商品が並ぶ仲見世通り、そして小さな遊園地・花やしき…。
そこで食べる焼きたてのホカホカの人形焼がおいしくって大好きでした♪

今はドイツでなつかしい人形焼を食べているのが、なんだかとってもとっても不思議な気持ちです(笑)。


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by milkieko_cafe | 2009-08-26 05:18 | お菓子

Federweisser Rose


もうすぐFederweisserの季節がやってきますが、ドイツ産が出回る前に、「ITALIEN」と書かれたこちらの瓶が早くも売り出されました。

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でもちょっとこちらは珍しいですよ。
一般的にFederweisserは白が多いのですが、最近は赤も出回っていて、こちらはなんと「Rose」なんです。

透き通った赤い色がとってもきれい…♪

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このFederweisserはアルコール分が4%ほどになると販売が始まって、ずっと発酵を続け、最終的にはアルコール分が11%にまでなるぶどう発泡酒です。

冷蔵技術がなかったその昔は、長距離輸送をすることができず、ワインの生産地域でなければ手に入らなかったのだそう。

今でもぶどうの収穫時期により、9月初旬から10月下旬までと期間限定品であることに変わりはないので、秋の到来を告げるドイツの旬の味のひとつですね。

でも私はお酒を頂かないので、もっぱらFederweisserはパンの酵母を作るために使用するのですが、こちらのロゼはよっぽど口当たりが良かったのか、酵母を起こす前に、主人の胃袋に全部、収まってしまいました(笑)。

今度は酵母を作る分のFederweisserをしっかり確保しておかなくっちゃ(笑)。

皆さんもこの時期にFederweisserを使って、お気軽に天然酵母のパンを焼いてみてくださいね!

作り方はこちらです。→82.Federweisserで作ろう。天然酵母のパン


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by milkieko_cafe | 2009-08-25 05:49 | あれこれ

Brötchenに物申す


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先日のBrötchenの食べ比べは、非常に難しい味比べだった、という印象が残っていますが、その後もブログを見て頂いた方から、「パン屋さんによって、かなり味が違うんですね~」と反響を頂いたりして、お教室では何度も話題に上りました(笑)。

食べ比べの時は、冷めたプレーン味のBrötchenの味比べだったこともあり、かなり厳しい評価をつけてしまったお店もあって、日ごろ、そのパン屋さんを利用されていらっしゃる方には大変、申し訳なかったのですが、基本的に焼きたてはどこでもおいしいBrötchenです。

Brötchenは小さいパンなので、チェーン店のパン屋さんでも、たいていは成形した生地を工場から運び、店先のオーブンで焼いていますので、時間によってはいつでも焼きたてを購入することが可能ですね。

それにパンにつけるバターやジャム、はちみつ、またはハムやチーズなどを利用することは、Brötchenをおいしく食べる大切なポイント。

それでもおいしいパン屋さんが近所にある、ということは、それだけで幸せなことなのかも知れません。
だって街中にはいたるところにパン屋さんが並んでいるのですから、普段使いのパンはできれば近所で購入することがベストですもの。


さて、そんなBrötchenですが、私が唯一、好きになれないのがパンの裏側なんです。

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見えますか?
底についている小さい丸い跡。

これは焼成時のシートについている突起状のプチプチとした模様なのですが、その上に丸めた生地を置くので、焼成後にパンの裏にしっかりと跡が残ってしまうのですね。

でもこれがどうしても気に入らない!

いつもBrötchenの裏側にこのプチプチを発見すると、手作り感を消失させるというか、なんだか器械的な気がして、がっかりとしてしまうんですよ(泣)。

スーパーの袋詰めのパンはもちろん、チェーン店のBrötchenにはほぼ必ずと言っていいほどついています。

なので味と比例するかのようで、余計、がっかり。

Makochann曰く、空気を通す溝としてパンの焼成に何か役割があるのではないか…って言うんですけど…。
今のところ真意は謎に包まれたまま。

なのでBrötchenを手にとると、まずは裏にしてプチプチがついているかどうかチェックをするのが私流(笑)。

そしてプチプチがついていないつるんとした生地を見たときは、ラッキー♪ とささやかな喜びを感じ、プチプチがついている生地をみたときは、「お前もか…」と気落ちしたりして、まるでパン占いでその日の運勢を占っているかのような気分です(笑)。

つまりはそんな私の勝手なお願い。
パン職人さんへ。プチプチシートの上には、Brötchenを並べないでね(汗)。


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by milkieko_cafe | 2009-08-24 04:01 | パン

インスタントクロワッサン


スーパーの冷蔵コーナーに置いてある缶に入ったクロワッサン生地をご存知ですか?
ドイツのスーパーでよく見かけるのですが、お味がイマイチ(汗)。

そこで先日、ベルギーのスーパー「DELHAIZE」(デレーズ)で同じような缶入りクロワッサン生地を見つけたものですから、期待を込めて買ってみたのがこちらです。

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缶の紙を端からはがしていくと、突然、ポーン!と音がして、生地がとび出てきます。

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全部、はがして、缶から取り出すと、くるくるときれいに巻かれた生地。

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これを伸ばすと、すでに切り込みが入っていて、6個のクロワッサン生地に切り分けることができます。

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そしてくるくると巻いて、上面に卵をぬって、200度のオーブンで15分ほど焼くと、もう焼きたてのクロワッサンが完成します♪

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あぁ…、だけどこのお味…。

マズイ

ベルギーだからおいしいかも…なんて期待をしたのが間違いだった(泣)。
やっぱり缶入りはインスタントの香りがして、ちっともバターの風味が感じられません。

それもそのはず。
よくよく中味を確認したら、バターではなくマーガリンを使用しているうえ、訳のわからない数字がたくさん並んでいます。おそらく保存を良くするための食品添加物なのでしょうが、そんな余計な成分がいくつも加わっているみたい…。

あぁ…残念! 


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by milkieko_cafe | 2009-08-23 06:04 | パン

パンブリエ


パンブリエを焼いたつもりが…。

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なんだか見た目はパン・ド・カンパーニュのよう…。

本来はもっと綺麗なクーペが広がるパンなので、ちょっと、いえ、かなり品格に欠けました(汗)。

材料は生クリームと牛乳、卵、バターが入ったリッチな生地で作っています。

実はパンブリエは、フランスのノルマンディーのパン。
漁師さんが漁に出る時に、このパンを航海中の食料としたのだそうです。

軽い口当たりは、サンドイッチにしてもよさそうですよ。

それにしてもちょっと焼き過ぎ…。
次回はもう少しお上品なパンに仕上げたいものです。


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by milkieko_cafe | 2009-08-21 06:15 | パン

残暑


朝晩は涼しくって、朝の日の出もかなり遅くなってきたなぁ…と感じる8月の半ばですが、昼間はとにかく暑いです!

お教室の気温も10時以降はぐんぐんと上昇して、夕方には30度近くにまで上がります(汗)。

おかげでベランダのミニトマトは赤くなる速度が加速し、毎日、10個ずつは収穫をして、夕食のサラダとして大活躍…(笑)。

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自然栽培のトマトの木はひと房が一度に赤くなることはありませんが、それでもオレンジに色づいたミニトマトは酸味のある甘酸っぱいトマト味。

トマトはトマトなんだから、トマトなんだけれど…???
そう。なんだかとってもNaturなお味なんです♪


そしてこちらのとうもろこしも相変わらず大きく成長中。

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まだスマートな実ですが、今週末くらいには初収穫できるのかしら…?


一方、こちらは新顔のじゃがいもくんです。

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大根をすべて食べ尽くしてしまったあとに、芽がでていたおうちのじゃがいもを半分に切って、草を燃やしたススを切り口につけて種芋を作り、植えてみました。

かなり猛スピードで緑が育っています。

なんだかおいしそうな葉っぱだけれど、いくらなんでも食べられまい…(汗)。

じゃがいもは葉の部分が枯れてくると、収穫時になるのだそうで、これからどんなふうに変化していくのでしょうか…♪


それにしてもいつまで続くの? この残暑。
まだまだ当分の間、扇風機は仕舞えそうにありません。


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by milkieko_cafe | 2009-08-20 06:54 | あれこれ

クランベリーベーグル


プクプクっとした姿がかわいいベーグルです♪

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クランベリーがた~くさん入ってます。
お砂糖は入れずに、甘さはクランベリーの自然な甘みだけ。

日ごろは玉ねぎのローストを加えたりすることが多いのですが、クランベリー入りのベーグルもおいしいです!

そしてベーグルはやっぱりつるんと張りのあるお肌が魅力的。

発酵は控えめに、たっぷりのお湯に入れて茹でてから焼きました。

短時間で作れるうえ、もちもちっとした食感はお腹もしっかり満たしてくれるのがうれしいベーグルです。


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by milkieko_cafe | 2009-08-19 05:08 | パン

Makochann@Sweet・パイ生地で作るお菓子


時間をかけてバターを折り込む作業を繰り返し、寝かせながら作ったパイ生地で四種類の形に焼き上げたお菓子です。

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左上の四角い形を「パイユ」、右上はアーモンドダイスをトッピングした「サクリスタン」。
そして右下は「パピヨン」とそれぞれフランス語で呼ばれていますが、
左下のハートの形は日本でもおなじみの形…「源氏パイ」です(笑)。

ドイツでは「Schweineohr=豚の耳」と呼ばれ、このパイ生地にチョコレートをかけたものも多く見かけます。

今日は職場でシェフの作ったパイ生地の断面図を見せてもらったのだそうで、なんとそれが140層にもきれいに分かれていた…と興奮気味に熱く語っておりました(汗)。

そしてパイ生地は薄い生地とバターの層でできていますが、焼成すると生地からでた水蒸気で、生地同士がはがれて膨らむので、いくつもの層を作りながら大きくなるのだそうですよ。

お店ではたいていは器械を使って、バターの折り込み作業を行いますので、それほど苦にはならないのでしょうが、これが手作業となると、まだまだムラがあって、きれいなパイ生地に仕上げるのはなかなか難しい…とのこと。

お味は十分、サクサクしていておいしいのですけど…ねぇ。


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by milkieko_cafe | 2009-08-18 05:24 | Makochann@Sweet