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ツビーバック


ドイツに住んでいる方なら、パンやお菓子コーナーの近くの棚で、必ず出会ったことのある彼の顔。
見覚えありますよね?(笑)

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こちらはツビーバック(Zwieback)というお菓子です。
サクサクとしていて、ラスクのような食感。
プレーンタイプには油脂類もほとんど使われておらず、素朴なおいしさが魅力的です。

そうそう。
我が家にはツビーバックの思い出があるのですが、
三男のだいちゃんがかつて小学生だった頃、盲腸の手術で大学病院に入院したことがありました。

その時、術後、最初に出された食事がこのツビーバックだったのです。(汗)

日本でしたら、おかゆから始まる病院食ですが、さすがパンの国、ドイツですね。
いきなり出てきたのが、パサパサっとしたラスクなんですもん。
びっくりです。

しかも食べる数に制限はなく、ツビーバックではすぐにお腹が空く、と訴えたら、今度はトーストにジャムをつけてどうぞ。と言うのですから、所変われば食事も大きく違うことに、とても驚かされました。

と、それはさておき…。

ちょっと小腹が空いたとき、意外に重宝しているツビーバック商品ですが、最近、新製品が発売されました!

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近所のREALで発見。
ミニサイズのツビーバックに、細かく砕いたアーモンドがついています。

これ、おいしいですよぉ~♪

甘さも控えめ。
形も一個が2㎝×2㎝くらい。
80gという全体量も手ごろ。

すべてにおいてドイツらしくない大きさが心にぐっときます。(笑)

ほんと。
私…粉類が好きなんですわぁ…。



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by milkieko_cafe | 2012-02-28 22:11 | お菓子

りんたろうくんのお食い初め

昨日はデュッセルドルフから、はるばるボンの主人のお店までSさん一家がご来店くださいました。

お教室では楽しくパン作りをご一緒し、その後、りんたろうくんを出産されたAkikoさん。
今回は赤ちゃんが生後100日目にお祝いをするお食い初めの儀式をレストランで行ったのです。

お食い初めは、「一生涯、食べることに困らないように…」との願いを込めて、赤ちゃんに食事の真似事をしますが、この儀式は、平安時代から行われてきたものなのだそうですね。

そして男の子の場合は、同席している男性の年長者が、女の子の場合は同じく女性の年長者が箸を持ち、まず初めにお膳の石に箸の先をつけてから、米、香、汁、米、香、汁、米、魚、汁と赤ちゃんの口元へ食べ物を運んでいきます。
(※地方により順番は異なります。)

そこで主人のお店「JIN」のお祝い膳はこちら。

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鯛の尾頭付きに香の物、お赤飯に汁物と彩りに煮物が添えてあります。

そこでりんたろうくんもパパに抱っこされ、ひと通りの儀式を無事、終了しました。

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おめでとうございます~♪

その後、当の主役の赤ちゃんはまだお食事が食べられないわけですから、ご両親が祝い膳やお食事を召し上がっている間、りんたろうくんを抱っこしていたのですが、本当に本当にかわいいの~!
にこにこ笑顔で、何やら一生懸命、話しかけてくれるのですが、もう、笑いかけられる度に、ハートがキュンとしちゃう感じ。(笑)

そして少しぐずついたあとは、「30秒で赤ちゃんを寝かせる」と最近、特技になりつつある主人の腕の中で居眠りです。

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赤ちゃんは天使だなぁ~。
幸せをいっぱい運んできてくれました。
ありがとう~♪

りんたろうくんのこれからの成長が本当に楽しみです!


さてさて、ここで失礼して、お店の宣伝を少し。(汗)

こちらのお食い初め祝い膳は20ユーロでご予約を承っております。
日本語で応対できますので、お気軽にご相談くださいませ。

Japanisches Restaurant JIN →http://jin-restaurant.de/index.html
Tel:0228-357942




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by milkieko_cafe | 2012-02-28 02:26 | あれこれ

チャリティー講座


昨日は一日、お教室がチャリティー講座の空間に様変わり。

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講座内容は三つの場所に分かれ、パーソナルカラー診断、ご自分に合った色のアロマリップグロスを手作り、マクロビオティックスによるホームレメディーの実演&試飲・試食会、と盛りだくさんの催しが開催されました。

会場が狭いため、参加される方の人数が限られてしまい、もっと多くの方が参加されたかったのではないかな…と思うのですが、それでも22名の皆さんは大満足の笑顔でお帰りになったようです。

主催者のかおりさん、みかさん、りつこさん、本当にお疲れさまでした~♪

こちらの講習代は、かおりさんを通じ、震災来、被災地の方の支援を続けている日本の松ヶ丘有志の会に送られます。

もうすぐあの震災から一年。
日本の復興力はかつての原爆の時もそう。
着実に勤勉に、緑を取り戻すため、より良い環境作りを目指し、たくさんの方がご尽力をされます。

遠いドイツから何の力にもなれないけれど、応援し、祈りたい。
みんなが幸せであるように…と。

本当の支援は震災後、一年、二年と月日が経過してからも、ずっと続いていくのではないかな、と考えています。

今回、私は直接、お役には立てませんでしたが、お教室を使って頂き大感謝です。
ありがとうございました~♪


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by milkieko_cafe | 2012-02-25 18:10 | あれこれ

レーズン


お教室のHさんとNさんと「天然酵母を始めてみよう~!」ということになりました。

以前は私も何度か酵母を作り、一時は冷蔵庫の中が実験室のようになっていた時もありましたが、ここのところトンとごぶさた。(汗)

そこでこの季節、やはりレーズンが酵母作りにはお手軽の材料かと思い、久しぶりにReformhausへ行くと、なんとサルタナレーズンのオイルコーティングをしていない自然のままのレーズンを見つけました。

実はオイルが周りについていると、酵母にはならないのですよ。

でも以前はオイルがついていないレーズンは、小さい粒のカレンズだけだったので、サルタナレーズンのオイルなしは今回が初めて。

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見た目も違います。
オイルコーティングされた右側のレーズンはとても艶っぽいの。

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そしてお味。
皆さんで食べ比べたら、驚くほどの違いがありました!

自然のレーズンは甘さが生きています。

凝縮された甘さにはクセがなく、一粒食べたら、幸せさえ感じられる…。
これはもうオイルコーティングしたレーズンは食べられないなぁ~。(笑)

なんだか良い酵母が起こせそうな気がする~♪


ところで余談ながら、レーズンの下処理についてです。

レーズンをパン生地に入れるとき、私は計量したレーズンに熱湯を注し、汚れたお湯を捨て、水気をよくとってから使うようにしています。

パンに使うレーズンは、このひと手間で焼きあがったパンがぐ~んとおいしくなるんですよ。

バターやお砂糖がたっぷり入るケーキには下処理はしておりませんが、パンの場合は材料がシンプルですからね。
レーズンが時には主役のような存在になるというわけです。

そこでこのオイルがついていないレーズンの下処理ですが、こちらもやはりお湯に通したほうが良さそうです。
実は意外に砂や埃がレーズンのシワの中に含まれていたりするんですって。

ただし酵母を起こすときは不必要かと思われますので、そのまま投入いたしましょう。

酵母作りには、まだまだ気温が低くて作りにくいかも知れませんが、ハイツングのついた暖かなお部屋で酵母作りがスタートです!



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by milkieko_cafe | 2012-02-24 19:05 | 材料のこと

銀婚式


今朝の「おはよう」コールで、「今日は結婚記念日だね。」と主人に言われ、不覚にも「あっ、忘れてた!」と今日の日に気がついた私。(汗)

かなりの薄情者ですわぁ~。
しかもよくよく考えてみたら、なんと結婚25年目を迎えた銀婚式だったんです。

まぁ、銀婚式を忘れるくらい充実した毎日を過ごしている、と勝手に解釈することにして、なんだか急に何かお祝い事をしたいなぁ~といううれしい気分になりました♪

思えば恥ずかしながら、おままごとのように始まった結婚生活でしたが、年齢とともに二人とも少しずつ成長してきたのかなぁ…と。

昨晩はこれから結婚式を迎えるお教室の若い方とおしゃべりをしながら、
人生は何が起こるかわからないし、予測不可能なことがたくさんあるけれど、それでもいつも笑顔でいたいな…と、えらそうに先輩風を吹いてしまいました。(笑)

楽しいときやうれしいときに笑顔でいるのは簡単です。
でも辛いときや悲しいときに笑うには、自分自身の努力が必要。
そんな時こそ、笑顔で過ごすことができるならば
必ず幸せはついてくる。

そう信じています。

25年など過ぎてしまえばあっという間…。
金婚式も笑顔で迎えよう。

ありがとう。
感謝しています。




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by milkieko_cafe | 2012-02-23 07:54 | あれこれ

カーニバル

ボンへ向かう列車の中、今日はものすごく賑やかです。

カーニバルの日曜日。
今年も皆さん、弾けてます。
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ケルン駅が近づいてくると、最後の服装チェック。
修道士さんの服をかぶったり、白いカツラをつけたり...。

そしてすでにアルコールが入ってます。

素面の私が浮いている?

ついに歌も歌い始めちゃいました。(汗)

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駅に到着し、仮装した人たちが全員が降車。

あ〜、やっと静かになりました。(笑)
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by milkieko_cafe | 2012-02-19 18:03

生け花教室

先日、ブログで呼びかけをしたところ、思いがけずご近所さんや知人、お教室の方が集まってくださって、今日は念願の生け花のレッスンをパン教室のお部屋で実現することができました。

幸せです♪
ありがとうございます。

こちらは今日の私の作品。
もちろん、先生の手直しが入ってますよ。(汗)

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そしてこちらは初めて花を活けたとは思えないNaoさんの作品です。
とってもかわいらしくて、センスがキラリと光っていました。

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同じ花を使っても、活ける人によって作風が違ってくる。
まるでお花たちは活ける人の心を表すかのようですね…。

そして今日は、
花を活けるときは、道具の汚れをとり、いつもきれいにしておくこと。
花はさみはいつも定位置に置き、なるべく散らかさない。
など、お花を活けるときの心得からお話を伺いました。

道とは、「一つの物事を通じて生き様や真理の追究を体現すること、または自己の精神の修練を行うこと」。
(フレッシュアイペディアより)とありますが、日本文化にふれるたび、ご先祖様たちが作り上げてきた日本の国の素晴らしさを再認識することができます。

優子先生、ありがとうございました♪


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by milkieko_cafe | 2012-02-18 08:27 | あれこれ

形へのこだわり

毎回、何かしらの楽しい発見がある食べ比べ会です。
一人ではなかなか「比べる」という作業に限界がありますが、大勢が集まると、その作業の幅はどんどんと広がって、新たなる発見へとつながります。

そこでプレッツェル。

まずは昨日のプレッツェルの写真をもう一度、ご覧くださいませ。(笑)

お店によって形が様々だと思いません?

プレッツェルの基本は三つの穴がきちんと空いていること。
これにはちゃんとプレッツェル物語というお話があります。
ご興味のある方はこちらの過去記事をどうぞお読みください。
→http://panokashi2.exblog.jp/2122447/

さて、今回、食べ比べ用に、プレッツェルを二個ずつ購入して頂きました。
ところが同じお店のプレッツェルでもこんなに形が違うことを発見!

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二つとも天下のHINKELのプレッツェルです。
下のプレッツェルなんて横に伸びすぎ、かなりの不恰好。

そしてこちらはPUPPEのパン屋さん。

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縦に思いっきり伸びちゃいました。(汗)

これが同じ値段で店頭に並んでいるのですよ。

もしも自分でプレッツェルを手に取れるなら、どちらを選びますか?

ついつい形の良いほうを選びたくなりません?(笑)

ドイツでは対面式のパン屋さんがほとんどですから、「これ」と指差しをし、パンを指定しない限り、売り子さんが独断と偏見でパンを手に取って、袋に詰めてくれます。

と言うことは…
ドイツ人は形にはこだわらないんだ!

でもプレッツェルの成形は、苛性ソーダ液につけた生地を天板に並べたとき、職人さんがチョイチョイっと形を直してくれたなら、どれも同じような形に焼きあがるはず。

これは職人さんの怠慢と申しましょうか、
もしくは作業が忙しすぎて、生地を直す時間さえない状況なのか、
または形はどうでも良い、というスタンスなのか?

一方、お教室ではこの私。
かなり形にこだわって、パン作りをしております!(汗)

できあがりの形はかなり重要。

だってまずは、「おいしそう~♪」
と一番最初に目でパンを楽しんでほしいから。

もちろん手作りですからね。
多少のバラつきがあって、そこに個性を感じたり、魅力を感じたりするわけですから、小さいことにはあまりこだわりません。

ただ…
ちょっとしたひと手間は惜しまずに、一つひとつのパンたちに手をかけてあげたいなぁ~と。

その点、今回の食べ比べでは、ドイツのパン屋さんがかなり大らかだったことを発見いたしました。(笑)

日本人はもっと肩の力を抜いて良いのかも知れませんね。
だってどんな形をしていようと、お味には違いがないわけですからね。



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by milkieko_cafe | 2012-02-17 07:23 | パン

食べ比べ・プレッツェル


久しぶりのパン倶楽部です。
お題は、「プレッツェル」。

ドイツを代表するパンのひとつですね。

以前、「ドイツの子供たちに、一番人気のあるパン」と聞いたことがありますが、果たして本当なのかなぁ…?と私自身は未だに疑問をもっています。
なんせ、本場のプレッツェルはかなりしょっぱいですから!

これが見た目の形のユニークさと粗塩部分をあられ糖かと勘違いし、ひと口食べてしまったならば、天変地異ほどのショックを受けるに違いありません。(笑)

とは言え、やっぱりドイツと言えば、プレッツェルです。

一度は食べ比べてみたいものだ、と言うことで、今回、集合したプレッツェルは全部で12種類。
7人のメンバーが集まって、塩気との闘いに挑みました!


Wilhehm Herzogenrath(0.80ユーロ)
Niderkasselstr.にある日本人にも地元のドイツ人にも人気のあるお店。
形が美しい。唯一、バターの香りを感じ、優しい甘みのあるプレッツェルでした。
個人的に好みのお味。
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W.Behmes(0.75ユーロ)
Nordstr.にある白と青のストライプが目印のパン屋さん。
塩加減はほどよい。歯ごたえがあり、ちょっと固め。
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Kamps(0.69ユーロ)
街でよく見かける大手のチェーン店。
もちもち感がなく生地がもっさりしている。特徴がない。苦味っぽさを感じる。
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Puppe(0.70ユーロ)
ルークプラッツにあるチェーン店。
食感は良いが、塩気がきつい。
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Evertzberg(0.69ユーロ)
アルトシュタットのマルクト内にあるパン屋さん。
噛んだ時の食感が良い。塩加減もよくおいしい。
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Glocken Baeckerei(0.80ユーロ)
Zoo方面にあるパン屋さん。今回が初参入。
プレッツェルは粗塩付き、塩なしの2種類から選べるとのこと。
ふわふわ感もあり、塩なしのほうが断然、おいしかった。
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Hinkel(0.90ユーロ)
ドイツ人がデュッセルドルフでNo.1というパン屋さん。
皮部分の香ばしさは良いが、しょっぱすぎ。でもさすがHinkelと思わせる趣きあり。
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BASTIANs(1.10ユーロ)
アルトシュタットのマルクト前にあるカフェのパン屋さん。
新食感! バリバリではなく、サクッとした食感が新鮮。
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Scüren(0.75ユーロ)
Nordstr.にあるBIOのパン屋さん。緑色が目印。
ただしょっぱかった。
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Christophel(0.80ユーロ)
Heerdter Sandbergの駅寄り、日本人学校へ行く途中のパン屋さん。
プレッツェルの独特の香りであるLaugenを一番、強く感じました。
これがおばあちゃんの古いおうちの匂い、と表現され大笑いです。
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REWEスーパーの冷凍品(一箱8個入り1.68ユーロ)
REWEブランドの冷凍を焼いてみました。
箱の表示とおりに焼いたのですが、もう少ししっかり焼いたほうがより市販のプレッツェルに近くなったと思われます。でももちもち感はばっちり。
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さてさて、
ずら~っと並んだプレッツェルたちを前にして、「プレッツェルの海みた~い♪」という感動もつかの間。

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食べ始めたら、とっ、とにかくしょっぱい!
口の中の塩気が強すぎて、次のプレッツェルの味がよくわからないのです。

しかも粗塩をとって食べても塩が生地に染み付いていて、あまり効果なし。
粗塩のないところでも、生地自体に塩分が多く、やっぱりしょっぱいし…。
初参加のTさんも、思わず「しょっぱすぎて感想が書けない…」とポロリ。(笑)

それでも不思議なことに一巡、食べ終わったあと、また手をつけ始めると、今度はあまり塩気が気にならない。
あら~ぁ、もう完全に口の中が麻痺しちゃったのかしら。
プレッツェルはやっぱりおいしいねぇ~、なんて。(笑)

しかも甘いパンと違って、意外に食べ進められちゃうのですが、普段はおせんべなどの差し入れがあると、うれしいお口直しになっていたはずが、今日は甘いものが食べたいね、という気分でした。

では総評です。
皆さんにお気に入りのプレッツェルを三位まで選んで頂いた結果、
第一位はバターの香りと優しい甘みを感じたWilhehm Herzogenrathのプレッツェル!
そして、二位は新食感のBASTIANs
三位は同票でEvertzbergHinkelが選ばれました。

ところが総合得点で見てみると、一位と二位と三位が同じ数の4票で並び、これは皆さんの好みが同じパン屋さんに集中した、という結果です。

しかも意外にも冷凍プレッツェルが健闘し、注目を浴びました。
やっぱりプレッツェルは焼き立てが一番!
熱々のうちに食べると、もちもち感を味わえて、塩気もあまり感じない?
焼き立てが食べたかったら、冷凍プレッツェルをおうちでどうぞ~。(笑)

さて、毎回、何かしらの発見を感じる食べ比べ会です。
次回はプレッツェルの海から感じた「形へのこだわり」についてお伝えしたいと思います。



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by milkieko_cafe | 2012-02-16 08:33 | パン

焼き立てシュトレンのお味

クリスマス時期に食べるドイツのイースト菓子・シュトレン。
昨年の12月には食べ比べ会のイベントを行ったりして、ブログ内にも何度か登場してきた話題です。

で、お教室でもその時期がくると、シュトレンのリクエストが入り、何回か作る機会があるのですが、焼きあがってオーブンからでてきた姿はパンそのもの。

イーストを使い、ドライフルーツをたっぷり加えて、シナモンなどのスパイス効果もあるせいか、茶色い素朴な色に焼きがった物体は、まだ粉砂糖のお化粧を施す前の姿なので、どこからどう見てもパンそのものなのですよ。(汗)

でも焼き立てのシュトレンは今まで食べたことがありませんでした。

人間とは不思議なものですね。
「焼成後、何日か寝かせてから食べる」というのが鉄則の如きシュトレンですから、焼き立てを食べようなどという発想は思い浮かばないわけです。(笑)

そこで昨日のお教室では、12月に作りそびれたシュトレンをやっぱり帰国前に作っておきたい、というリクエストにお応えし、久しぶりにシュトレンが登場しました。

焼き立てをオーブンから出すと、皆さんの第一声はやっぱり
「パンみたい~!」

そして「焼き立てはどんな味がするんだろう?」という素朴な疑問に、
ちょっと試しちゃおう!と熱々のシュトレンにナイフを入れてみることにしました。

ドキドキ。
私も初体験です。(笑)

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こ、これは…!
シュ、シュトレンじゃない!
完璧に別物です!
ほかほか湯気があがったシュトレンはまぎれもなくただのフルーツパンでした。

まぁ、これはこれで悪くはないですよ。
でもラム酒の香りもスパイスの匂いもまるっきり漂ってきません。

それでもお教室のシュトレンはお子様シュトレンと呼ばれるとおり、食べやすいのがウリですから、
「一日、置いたら食べられますよ」と早めに食べることをオススメしているのですが、焼き立てはやっぱり未完成です。

そしてその後2時間くらい経過したあとに食べたシュトレンは、かなり生地が落ち着いてはきたものの、やっぱりいつものシュトレンではありませんでした。

季節外れのシュトレン作りで、思わぬ大発見です!

これだから皆さんとのパン作りは止められません。(笑)
発想の転換がパン作りをますます楽しくしてくれます。




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by milkieko_cafe | 2012-02-12 07:36 | パン