土曜日のフリーマーケット・冬の風景
このところ日曜日のフリーマーケットへ出かける機会がなく、来月号のフリマ情報誌をまだ入手していなかったので、今日は久しぶりに毎週、土曜日に開かれているフリマ会場へ、情報誌売りのおじさんを訪ねて出かけて来ました。
8時少し前の朝の風景は、まるで夜中のように真っ暗です。
日の長い間は、すでに搬入が終わって、たくさんの人で賑わっているはずの時間帯なのに、この季節は野外電気も少ないせいか、個人店の数も少なくって、人もまばらです。
それでもここだけは人が並んでいるのですが、写真でおわかりになりますか?
ここはヨーグルトなどの乳製品を袋売りで売っているのですが、よっぽどお得なお値段なのか、一年中、長蛇の列を作っても、買い求める人でいっぱいです。
みんなよっぽど乳製品を取るのですねぇ~。
我が家はヨーグルトを一度に20個も買うことはできないので、いつも素通りなのですが…(汗)。
一方、建物の中だけは、季節に関係なく、やはり朝からコーヒーを飲みながら、たくさんの人がブレックファーストタイムを楽しんでおりました。
でも、おじさんがいない!
私たちが捜し求めているのは、情報誌を片手に「NEU、Flohmarkt~」と叫びながら、来月号のフリマ情報の手作り小冊子を売っている白髪のおじさん。
いつもだったら、ここでコーヒーをゆっくりと飲みながら、一息ついている休憩時間のはずなのに、さすがに冬の間は出勤時間が遅いのかな…?
私たちもしばらくぶりにレトロなコーヒーマシンで抽出した、ちょっと濃い目のコーヒーを飲みながら、おじさんの出現を待ってはみたのですが、とうとうその姿は現れることがなく、目的の情報誌は買うことができずに帰って来てしまいました(泣)。
建物を出た頃はうっすらと空が白み始めた頃…。
毎週、やっているフリマ会場も、さすがに冬場は訪れる人の数が減ってしまうようです。
by milkieko_cafe | 2009-12-13 04:56 | あれこれ