これはすごい!
今、我が家で定期的に大活躍している一押しの「豆乳マシーン」です。
BIOで買った大豆を付属品の計量カップ(70g)で量り、前の晩に洗って水につけておいてから、翌朝、この器械に大豆と分量のお水を注いでセットします。するとスイッチを入れてお仕事を始めたと思ったら、わずか20分後にはもう豆乳とおからが別々に完成してしまうという超・優れもの。
この豆乳マシーンの存在を、お教室に来ていた方からお聞きしたときは、感激して迷わず購入を決意。昨年の秋に、日本へ出張した主人にお願いして、手荷物で日本から持って帰ってきてもらいました。
もちろん、ドイツでも豆乳はスーパーで簡単に買えますが、とにかく、おからが食べたかった…(笑)。
前に欲張って300gの大豆を煮て、豆腐作りにチャレンジをしたことがあるのですが、できあがったおからの量が半端ではなく、使い道を持て余したうえに、工程が大変だった印象が強く残っています。でもこのマシーンの分量で作るおからはほんのわずか。卯の花にするのにも一回分で済んでしまうので、飽きることなくおからが食卓に顔をだすようになりました。
一方、豆乳のほうは、お教室のゴマのスティックパンにはさむ豆乳きな粉クリームの材料としてはもちろん、生クリームの代用としてお料理に使ったり、マイブームの豆乳&醤油つゆを麺類にかけて食べたり、いつもの手捏ねの生地の牛乳を豆乳に置き換えたり…と、一回でできる約1リットルの分量でもあっという間に消費を繰り返し、とにかく出番の多い豆乳マシーンなんですよ。
実は市販の豆乳には独特のクセを感じ、豆乳そのものを飲むことが苦手な私だったのですけどねぇ~。このフレッシュな自家製豆乳はおいしくって、体にも優しいせいか、どうやら日々の健康作りにも大いに役立っているようです。